セシリアシチー(メアリーT) デビュー戦


友駿愛馬第30号は無料提供馬オバマシチー狙いの格安牝馬。

父は超地味も母父サンデーサイレンスという良血に期待。

厩舎はほっさん初の斎藤誠厩舎。関東だが新鋭ながらゴスホークケンやサンツェッペリンといった地味血統から活躍馬を出す腕利き。

1度その手腕を味わいたい。

目標は1勝。赤字でも構わない。

メアリーTのほっさん評価を掲載。

競走馬名がセシリアシチーに決定!!

8月25日に美浦トレセンに入厩していることが報告されました。

8月30日に馬名登録されました。

9月8日にゲート試験合格と放牧が報告されました。

12月23日、帰厩を確認。


1月16日 中山5R 3歳新馬 ダート1800m 牝馬限定戦に出走!!

6着/9番人気。

15頭立て6着は立派だが、相手が弱面で時計も平凡以下で内容はさほど良くない。

それでもそれなりの賞金の貰える6着に入ったことは素直に喜びたい。


レース回顧と時計の分析、レース後の伊藤直人騎手のコメントと専門誌の評価を掲載。

(2011年1月18日完結)

2009年9月23日立ち上げ

●メアリーTが仲間入り!!

 父は種付料が1500万円と言われるUnbridled's Song。母の父は日本でもBMSとして抜群の成績を収めているStorm Catという超良血のオバマシチー。

 当初は通常の募集馬の予定で、一体どれだけの値段で募集されるか話題だったが、あまりにも高額になり過ぎるため、売れ残りを懸念してか、結局無料提供馬に。

 私ほっさんとしても、高額な募集馬なら購入の予定なしも、無料提供馬なら是非欲しいということで、ダブルダンスシチーの時と同じく安価な牝馬、ヒラリーT、メアリーT、ペイリンTの3頭を購入し、オバマシチーを3口ゲットしました。


 というわけでメアリーTを購入したわけですが、もちろん、単に金額が安かったというだけではありません。

 なんと言ってもこの馬の最大の特徴は母父がサンデーサイレンスということです。父としても素晴らしい実績で日本競馬界の数々の金字塔を打ちたてたサンデーサイレンスですが、BMSとしてもその成績は素晴らしく、母父がサンデーサイレンスというだけで、その馬の価値は飛躍的に上がります。サンデーサイレンスのBMSとしての主な産駒はスクリーンヒーロー、ヴァーミリアン、トールポピー、サクセスブロッケンなどのGT馬をはじめ、2008年は20頭もの重賞勝ちの母父となりました。

 友駿ホースクラブの募集馬である母マドンナシチーは父がサンデーサイレンスということで募集総額4200万円と牝馬としてはかなり高額で期待されましたが、2勝にとどまりました。その2勝目も12番人気と人気薄で、展開が向いたと言えます。
 本来、この血統なら、その産駒の募集価格もそれなりの金額が付きそうですが、母の戦績から極端な言い方をすれば”サンデーサンレンスの失敗作”と言った感じの評価になっていると思います。
 しかしそれでも血統的な魅力は十分で、1口20000円というメアリーTの価格で母父サンデーサイレンスの馬が購入できるのなら、失敗しても納得ができますし、購入することにしました。

●メアリーTのほっさん評価

 では、メアリーTの詳しい分析です。


 父   カリズマティック  アーニングIDX 1.03 評価 B−
 母   マドンナシチー 2勝              評価 C
 母父  サンデーサイレンス              評価 A+
 兄弟  初仔                       評価 B−
 生産牧場 幾千世牧場                 評価 E
 調教師 斎藤誠                     評価 C
 馬体                            評価 B−
 
 総合評価 2.13 評価 C


 父カリズマティックは種付料70万円で成績は平均クラス。産駒数はその成績から年々減っています。1999年に米年度代表馬になったほどの馬ですが、繁殖能力は低く、日本での供給は失敗だったと言えます。
 産駒はサンキングのGU勝ちだけで、日本ではストームセイコーの新潟ジャンプS(GV)のみの重賞制覇で次はナンヨーヒルトップの師走S(オープン)勝ちしかありません。
 距離は自身も産駒も中距離あたりですが、ローカルのダートが主戦場でお寒い状況です。正直、母父サンデーサイレンスの良血の肌に、良くこんなもん付けたなぁと私は思っています。
 これが父クロフネでこの値段なら即大人買いですけどね(笑)。

 母マドンナシチーは上記でも書きましたが、父サンデーサイレンスの期待馬として募集総額4200万円と牝馬としてはかなり高額で募集されましたが、2勝にとどまりました。その2勝目も12番人気と人気薄で、展開が向いたと言えます。
 本来、この血統なら、その産駒の募集価格もそれなりの金額が付きそうですが、母の戦績から極端な言い方をすれば母は”サンデーサンレンスの失敗作”と言った感じの評価になっていると思います。
 しかしそれでも血統的な魅力は十分で、1口20000円というメアリーTの価格でサンデーの肌なら、失敗しても納得ができますし、購入することにしました。

 母父のサンデーサイレンスはいまや日本のリーディングBMSで、ついにそれまで10数年続いていた王者ノーザンテーストの牙城を崩しました。現在は2位のトニービンに大差をつけるなど絶対王者です。BMSとしての主な産駒はスクリーンヒーロー、ヴァーミリアン、トールポピー、サクセスブロッケンなどのGT馬をはじめ、2008年は20頭もの重賞勝ちの母父となりました。

 兄弟は初仔の為いませんが、私が初仔や第2仔の評価をあげているのは、母の年齢が若く繁殖としてのポテンシャルが高いからで、このメアリーTも母マドンナシチーが7歳と繁殖黄金期の産駒で非常に期待ができます。エスポワールシチーも初仔でした。

 生産牧場は、幾千世牧場で、キョウトシチーとエスポワールシチーという活躍馬がいるものの、全体的な勝率や連対率は非常に低く、10年に一度とてつもないダート馬が出るといったところで、あとは見劣ります。

 預託厩舎の斎藤誠調教師は34歳で調教師試験に合格するなど素晴らしい才能で、現在開業4年目です。一昨年8分の1の抽選をくぐり抜けた管理馬ゴスホークケンが朝日杯FS GTを制したことはまだ記憶に新しいところです。
 2008年は重賞未勝利も24勝と頭角を現しましたが、本年(2009年)は9月23日現在11勝と壁にぶち当たっています。
 主戦はサンツェッペリンの松岡正海騎手とゴスホークケンの勝浦正樹騎手などでまあまあの騎手に依頼していると思います。
 サンツェッペリンのように、超安価な馬を重賞勝ちに導いたり、皐月賞2着までに育てる技術は本物だと思います。ほっさん指数では経験年数なども判断している為、開業まもない厩舎は経験不足と判断され多少評価は落ちますが、それでも開業時の「E」ランクからすでに2ランクアップの「C」ランク。順調なら近々「B」ランクには入ってくる厩舎でしょう。

 馬体は首は太く力強さを感じます。首差しの角度も良く、距離の融通も利くのではないでしょうか。背中のラインもいい感じです。そしてそこそこの筋量もあります。飛節もそこそこ大きくて瞬発力もありそうです。
 しかし、繋ぎが高く脚元に不安を感じます。またダートの短距離っぽいのも嫌ですね。父の影響が色濃く出ていると思われ、母もサンデーサイレンス産駒ながらダートを走っていました。
 今回購入した3頭と同じ「B−」評価ですが、その中では一番馬体が良く見えます。

 総合評価2.13で、評価の低い友駿ホースクラブの所属馬にあっては高い評価となっています。これは母父が超優良であることと、初仔であること、そして金額の安さ等を高く評価したものです。
 母の1勝と同等の成績を残してくれれば十分です。母の競走成績と父の種牡馬成績からは、それ以上は見えてこないですね。血統と馬体だけなら2勝はできそうですが。

 というわけで、1勝できれば損してもいいと思っています。ダメでも代替馬の1度は貰えますし。気楽に応援しています。

 というわけで、期待しております。がんばれメアリーT!!

これ以降は2010年4月3日に作成

●競走馬名がセシリアシチーになりました

 メアリーTの競走馬名はセシリアシチーに決定しました!!最初はバージニアシチー(アメリカの州名)の予定でしたが、なんらかの都合でセシリアシチーに変更になりました。セシリアとはヨーロッパ系の女性名です。牝馬ですし女性らしい名前になったのでしょう。

 2010年2月現在、馬体重は467キロと馬格があり頼もしい限りです。早期のデビューを期待します。

これ以降は8月25日に作成

●美浦トレセンに入厩しました

 8月下旬に入厩予定と発表されていた我らが愛馬セシリアシチーですが、8月25日に更新されましたクラブ公式HPセシリアシチーの近況報告によりますと、セシリアシチーは8月25日の時点で美浦トレセンに入厩したとのことです。

 まだ正式にJRAに馬名登録されておらず、詳細な入帰厩情報や追い切り情報が入ってきませんが、とりあえず予定通りの2歳8月での入厩はめでたいですね。

 今後は馬名登録、ゲート試験合格と進み、余力があればデビュー戦ということになります。なんとか2歳デビューできそうで嬉しいです。順調に進んで欲しいですね。

これ以降は8月30日に作成

●8月30日に馬名登録されました

 メアリーTは8月30日に予定通りセシリアシチーで馬名登録されました。これで詳細な入帰厩情報や追い切り情報が迅速に入ってきます。

 どうやら8月20日には入厩していたようですね。まずはゲート試験合格が目標ですが、楽しみです。

これ以降は9月8日に作成

●ゲート試験合格と放牧が報告されました

 9月8日に報告されましたクラブ公式HPセシリアシチーの近況報告は次の通りです。

茨城の梶村ステーブルに放牧されました。斉藤師は「ゲート試験には合格しましたが、かなり神経を使ってしまい体力不足も感じたので、リフレッシュも兼ね放牧しました。」と話しています。

 
というわけで、いつものように1週間遅い報告ですが、セシリアシチーは先週ゲートに合格し、梶村ステーブルに放牧に出されたということです。

 最初からこのプランでしたからなんの驚きもないですが、リフレッシュして年内にはデビューの時を迎えたいですね。

これ以降は12月23日に作成

●12月23日に帰厩を確認しました

 ゲート試験合格後、梶村ステーブルに放牧に出されていた我らが愛馬セシリアシチーですが、12月23日に帰厩を確認しました。デビューに向けて強い調教を施していくわけですが、良い動きを見せて欲しいですね。1月中旬にはデビューできるのではないでしょうか。

これ以降は2011年1月12日に作成

●気になる出馬想定表

出馬想定表 1月16日 中山5R 3歳新馬 ダート1800m 牝馬限定
フルゲート18頭 想定数 15頭
馬名 騎手 追い切り
ウインベルフラワー
クィーンシバ
ケイジーシオン
ゴールドデスティニ
シルクアイリス
スカイミラクル
セシリアシチー
ディープインアスク
ナムラモアヒート
ハマッコ
ブルーパメラ
マリブビーチ
ミラクルクロス
リュウシンアド
リヴァーレ

これ以降は1月14日に作成

●追い切り情報(1月14日更新)

8月29日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
見習い
4F 59.7
3F 44.4
2F 29.6
1F 15.0


12月26日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.5
3F 45.2
2F 29.1
1F 14.2


12月29日 美浦南坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 54.0
3F 39.4
2F 26.4
1F 13.6
バンキーナ(2歳未勝利)馬なりに同入


1月3日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.5
3F 43.5
2F 29.3
1F 14.8


1月7日 美浦南坂路 良馬場 一杯に追う
1回
伊藤直人
4F 52.7
3F 38.7
2F 25.5
1F 13.1
ナムラカクレイ(古馬1600万下)一杯を0.4秒先行0.7秒遅れ


1月10日 美浦南坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.4
3F 45.7
2F 30.1
1F 14.9


1月13日 美浦南D 良馬場 馬なり余力

柴山雄一
5F 70.2
4F 55.2
3F 40.8
1F 13.7[7]
キングオブサンダー(3歳新馬)一杯の内同入脚色良
 8月29日、15−15で追い切られています。ここから苦しいゲート試験が待ち受けているわけですが、まずはゲート試験に合格し、余力があればそのままデビューに向けて出走、なければ一旦放牧というパターンですね。
 斎藤誠厩舎も馬房の回転の速い厩舎ですので、後者になる確率が高いと思われます。

 12月26日、帰厩後15−15で追い切られました。約4か月ぶりのトレセンでの時計ですね。

 12月29日、14−14程度で追い切られました。ここからどんどんと時計を詰めて欲しいですね。まだここまででは能力の程はわかりません。

 1月3日、まだ15−15ですね。出走は来週以降のようです。

 1月7日、騎手を背にビッシリと追われました。動きはまだまだですが、確実に時計を詰め良好ですね。次週この時計を更に1秒以上詰めるようなら熱いですが、期待しましょう。母父サンデーの凄さを見せてくれ!!

 1月10日、15−15で追い切られました。時計に計時しないほどの追い切りですが、強く追うのは水曜日か木曜日でしょう。その時の動きが全てですね。

 1月13日、本番前の最終追い切りですが、ジョッキー騎乗の割には地味な動きですね。終いも伸びていませんし。しかし併せ相手には楽な手応えで先着していますし、12、13着といったところでしょうか。シンガリ大敗ということはなさそうですが。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。動きだけなら「C」ですが、本数を丁寧に乗られており、力は出せる状態と思います。あとは持っている能力がどれくらいあるかです。

●出馬確定表

出馬確定表 1月16日 中山5R 3歳新馬 ダート1800m 牝馬限定
16頭
馬名 騎手 追い切り
アーティチョーク 横山義行
ウインベルフラワー 北村宏司
クィーンシバ 田辺裕信
ケイジーシオン 丸田恭介
ゴールドデスティニ 津村明秀
シルクアイリス 内田博幸
スカイミラクル 岩部純二
セシリアシチー 伊藤直人 B−
ディープインアスク 横山典弘
ハマッコ 千葉直人
ハンプトンコート 三浦皇成
ブルーパメラ 柴田善臣
マリブビーチ 松岡正海
ミラクルクロス 中舘英二
リュウシンアド 後藤浩輝
リヴァーレ 的場勇人

●中山ダート1800mコース解説

 スタート地点はスタンド前の直線入り口。1コーナーまで十分距離があるので、枠順の有利・不利はあまりないが、逃げ・先行でレースを進めたい馬にとっては、内枠の方がありがたい。
 中山のダートコースは一般的に砂が重く、走破時計がかかる馬場でパワー型の馬が活躍しやすい。特に冬場は非常に時計がかかる。速い持ち時計よりも、コース適性重視。
 切れのある差し馬よりも、簡単にバテない先行馬を狙うのがセオリー。
 最後に急坂があるのでラスト1ハロンの時計がグッとかかるが、差し馬同士ではなかなか決まらない。
 ペース次第であるが、穴を狙うならば人気薄の馬の前残り。
 一方、雨が降って脚抜きのいい馬場になると、極端な脚質の馬の台頭が。行った行ったの展開や、外からの追い込み、マクリの馬が飛んでくる。
有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント コース・馬場適性、展開
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、アフリート
連対騎手ベスト 武豊、横山典弘、柴田善臣、ペリエ、後藤浩輝
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分57秒7 1分57秒8 1分57秒2 1分58秒8
2歳未勝利 1分57秒6 1分57秒0 1分56秒9 1分57秒1
2歳500万 1分55秒8 1分53秒3
3歳新馬 1分57秒8 1分57秒2 1分56秒1 1分56秒7
3歳未出走 1分57秒0 1分57秒0 1分55秒9 1分56秒5
3歳未勝利 1分57秒1 1分56秒4 1分55秒6 1分56秒0
3歳500万 1分55秒4 1分54秒6 1分54秒5 1分54秒4
古馬500万 1分55秒1 1分54秒8 1分53秒8 1分54秒0
古馬1000万 1分54秒1 1分53秒9 1分52秒8 1分53秒2
古馬1600万 1分53秒0 1分52秒6 1分52秒1 1分52秒3
古馬オープン 1分52秒3 1分52秒5 1分51秒1

●騎手はスマートボーイの伊藤直人騎手(ほっさん評価「D」)

 伊藤直人(いとう なおと)騎手は、1974年8月26日生まれの36歳。デビュー19年目。日本中央競馬会・美浦トレーニングセンターの斎藤誠厩舎所属。

 2011年1月14日現在、JRA通算137勝。重賞はスマートボーイでの5勝などGVばかり6勝。勝ち数の割には重賞勝ちの数が多い。平地での勝率は4.5パーセント、連対率10.0パーセントとかなり低い。昨年(2010年)1年間の成績は70戦3勝。勝率4.3パーセント、連対率7.1パーセントと通年よりもやや低い。

 本年(2011年)は2戦2着2回(12番人気と3番人気。どちらも自厩舎の馬)と勝率こそ0パーセントだが、連対率100パーセント。かなりいいスタートを切った。これは少し期待してもいいのではないだろうか。

 1993年2月にJRA競馬学校騎手課程を第4期生として卒業し騎手免許を取得する。デビュー時は小林常泰厩舎に所属だった。騎手デビューは3月6日に中山競馬場での第2レースで、8番人気のカミノダイリンに騎乗し8着となる。5月8日に新潟競馬場で行われた尖閣湾特別を、2番人気のトウショウジゴロに騎乗して制し、初勝利を挙げた。初年度は8勝。

 1995年10月31日に地方競馬で初騎乗、1996年11月25日に地方競馬で初勝利を挙げる。

 1997年にフリーに転身。

 1999年、札幌3歳ステークスをマイネルコンドルに騎乗して制し、重賞初勝利を挙げる。

 2000年からスマートボーイとのコンビでダート戦線で活躍。

 2002年2月9日に通算100勝を達成。

 2006年3月11日に障害競走で初騎乗する。その後障害は25戦するも未勝利。

 2007年12月1日、美浦・斎藤誠厩舎所属となった。

 しかし、近年は低迷している。


 やはり伊藤直人騎手といえばスマートボーイ。この馬は逃げの脚質だった。腕っ節は強い方で追う能力はある。騎乗馬の質が悪く、逃げるか追い込むかの決め撃ち的な乗り方が多い。ハンデ戦で軽量馬に乗ることがあれば注意。本開催でも結果を出している。


 ほっさん愛馬への騎乗は今回が初めてですが、スマートボーイは京都の重賞をよく勝ったので名前は良く知っています。しかし、それはかなり昔の話で、あれ?まだいたの?という感じです(半分冗談ですが)。ほとんど期待のない騎手ですが、今年は共に自厩舎の馬で2戦2連対。しかも12番人気と3番人気の馬で、このデータを知り少し期待度がアップしました。今回も自厩舎でセシリアにも追い切りで何度も跨っておられ、手の内には入っているでしょうから、大駆けを期待します。

これ以降は1月15日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「難解」


予想家の印
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲
マリブビーチ
ハンプトンコート
リヴァーレ
ブルーパメラ
リュウシンアド △△
セシリアシチー △△
アーティチョーク
クィーンシバ
ケイジーシオン
シルクアイリス △△
ゴールドデスティニ
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
シルクアイリス 3.2
リヴァーレ 5.0
マリブビーチ 6.0
ハンプトンコート 6.9
リュウシンアド 7.2
ケイジーシオン 10.7
ゴールドデスティニ 11.8
クィーンシバ 22.2
ウインベルフラワー 25.0
ブルーパメラ 26.1
ミラクルクロス 26.1
セシリアシチー 28.0
ハマッコ 50倍以上
アーティチョーク 50倍以上
スカイミラクル 50倍以上

デイリー馬三郎

予想印

◎ ハンプトンコート
○ シルクアイリス
▲ リヴァーレ

以下省略

セシリアシチーは無印

●各陣営のコメント

セシリアシチー

 「坂路でビッシリ乗り込み仕上がりは良好。センスも感じられるが千八だと微妙に長いかも。」(斎藤誠調教師・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 さすがに牝馬限定戦のダートということで、セシリアシチーも動き、血統共にたいしたことはありませんが、他のメンバーもたいしたことはありません。

 それでもセシリアシチーの追い切りの動きからは12、13着程度と予想します。しかし、いつも言っているように新馬戦だけは走ってみないとわかりません。

 鞍上の伊藤直人騎手は本年2戦2着2回(3番人気と12番人気)と自厩舎の馬で好成績を挙げており、このセシリアシチーもお仲間に入れて欲しいところです。すでに伊藤直人騎手はセシリアには何度も騎乗されており、手の内に入れられているでしょうから、一発あっても不思議ではありません。

 まずはどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね。

これ以降は1月16日に作成

●レース 

 セシリアシチーのスタートはやや煽ったように出ますが遅れはなく、二の脚も付き(相手が正直軽いですが・・・)7番手の馬から3馬身ほど離れた8番手の内側に位置します。前が少し空いたことで砂も被りにくいですし、気分良く走れたと思います。今年好調の伊藤直人騎手、素晴らしい騎乗です。これなら次走以降も彼に任せて安心ですね(この日まで2戦2着2回の伊藤直人騎手はこの日の朝も4番人気馬を2着に持ってきて3戦連続2着。我がセシリアもと複勝馬券を少し買い込みましたが残念6着でした。それでも良くやったわけですが)。

 4角では堂々外に持ち出し位置を上げます(いわゆる勝ちに行く競馬)。これは!?と思われる走りでしたが、直線に向くと余力はなくあとは流れ込んだだけ。それでもレース前から距離は長いのではないかという斎藤誠調教師のコメントもありましたし(血統だけならカリズマティックは中距離馬なのですが)、スピードを感じることができたのでダート1600mや1400mならもっと走るのではないでしょうか。

●時計の評価

 セシリアシチーの走破時計2分00秒4良馬場は、中山ダート1800mの3歳新馬クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分57秒8良馬場ですから、はっきりと遅い凡時計です。やはり追い切りの冴えない馬たちばかりの牝馬限定戦。相当レベルは低かったと言えます。ここでの6着は威張れません。

 ただ、それでも15頭立ての6着は頑張ったと言えます。我が代替愛馬はこんなメンバーでもシンガリ負けなどしますから。

これ以降は1月18日に作成

●レース後の騎手・調教師のコメント

セシリアシチー(6着)

 「距離が保つかどうかと感じていたので、終いを生かすレースをしました。思ったよりもカッとせずに走っていましたし、レースの内容は良かったですよ。」(伊藤直人騎手・競馬ブック)

●専門誌のレース評価

セシリアシチー(6着)

 「中団から。道中はラチ沿いを進み、3コーナー付近から外へ。しかし、直線の入り口でゴチャついて、終いの伸びを欠いた。」(競馬ブック)

●今後の展望

 調教師からも騎手からも1800mは距離不安が囁かれ、事実今回セシリアシチーは直線で脚がパタッと止まってしまうところを見ると、距離が長かったと思われます。次は距離を短縮してくるでしょうが、今回、弱面とはいえ出負けしてなかったですし、3角ではスッと上がってこれるなどスピードはまずまずありそうなので、距離短縮してスピードを要する競馬になってもそこそこは対応できると思います。

 ただ、それでもこれという決め手も何もないですが・・・苦笑。

●最後に

 私がいただく友駿代替馬たちはフローラシチー、エンパイアシチー、マドラスシチーなど全く競馬にならない馬が多く、今回のセシリアシチーの6着は相手等に恵まれたものとはいえ、評価できますし、次走が楽しみになるものです。

 よほどの相手でない限りは次走は着を落とすでしょうが、馬体重が462キロということで馬格もあり、2走目の上積みも期待できます。そこへ行くと凡走を繰り返しているマリアンヌシチーは前走426キロなんですよね。やはり馬格は大切だと思います。セシリアシチーはまだ伸びしろがありますので、期待しています。

 次走、距離短縮でどこまでやれるかですね。なんとか相手次第では勝ち上がれる可能性もある馬ですので(そうは言っても、レイアシチーやアルアインシチー、フォレストシチー、アドリアシチーなどなど緒戦は見どころのあるレースをしていても勝ち上がれない馬は数多くいますが)、斎藤誠師の手腕に期待したいですね。

 頑張れセシリアシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2009年9月23日作成 2010年4月3日、8月25日、30日、9月8日、12月23日、29日、2011年1月3日、7日、10日、12日、14日、15日、16日、18日加筆

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